ねむり力を育むお風呂タイムのコツ

ねむり力を育むお風呂タイムのコツ

お風呂タイムから睡眠につなげよう

日本には、湯船につかる、という素晴らしい環境と習慣があります。

忙しくでシャワーのみ、という方も増えていますが、

ぜひ湯船につかることを習慣にしてみましょう。

湯船につかってほっと一息、しばしのんびりを心身をくつろがせるだけ。

自分の住環境に湯船がある人は今夜から、ぜひ湯船につかりましょう。

 

 

湯船につかるとどうなるの

湯船につかると、身体に適度な水圧がかかります。

それはだいたい、体重50Kgの人では約500g程度だそうです。

水圧がかかることで、体内の血管にも適度な圧が自然なかたちでかかるので
血流がよくなります。

女性に多いのですが、
脚がむくみやすい、立ち仕事を終えて帰宅すると脚がだるい、などには、
この自然で適度な水圧が効果的に作用します。

下肢には静脈が豊富ですが、静脈には弁がついていて、
そもそも人間の肉体の在り方として心臓へ血液が戻っていきにくい造りになっています。

この静脈の血流を心臓へうまく戻すために
湯船につかることも、ひとつおすすめのセルフケアなのです。


だいたい10分から20分程度、40度前後の自分が心地よいアツさの湯船につかってみましょう。

そして、湯船のなかでふくらはぎを優しくマッサージしたり
足首をゆっくりまわしてストレッチしたり
足裏を押圧してセルフリフレクソロジーもどきをしてみましょう。

 

体温が自然に下がると眠気がでてきます


ヒトの身体には、恒常性(ホメオスタシス)が備わっており、
入浴やその他岩盤浴、よもぎ蒸し、などで体温が上がると
体温を一定に保とう(もとに戻そう)となります。

この仕組みから逆算してみると、
お風呂タイムで湯船に15分程度つかることで、深部体温含め体温があがります。

お風呂からあがると、上がった体温を下げてもとに戻そうとホメオスタシスの仕組みが働きます。

そして、体温が下がるときに、人は眠気が出て眠くなるのです。
だから、24時にはスムースに寝入りたい、のであれば
22時ごろにはこれまでのポイントを利用して
入浴する習慣を重ねていきます。

また、入浴時に
香り(アロマバス)やMg製品(死海Mgソルトやエプソムソルトなど)、
CBD製品などを利用して
お風呂時間を自律神経系のバランス調整にあてると
副交感神経系がよりいっそう、ねむりをサポートするでしょう。

DeadSeaSalt
エプソムソルト
CBDバスボム


あなたのねむり力が育まれますように。
日本のお風呂環境はとっても素晴らしいです。
湯船でのほっとひと息、
今晩からいかがですか。

あなたのお風呂タイムのお気に入りも、ぜひ教えてください。

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